中国料理 好味来(コウミライ)の「麻婆豆腐丼弁当」は、見た目からしてご飯にしっかり馴染むスタイル。ひと口食べると、辛さはほとんどなく、むしろ旨みの深さが先に広がります。「これは甘口寄りで食べやすいな」と感じる一品でした。
花椒の痺れはほんのり程度で、後味に軽くピリッと残るくらい。強い刺激がないので、ランチのお弁当として誰でも手を伸ばしやすい味付けです。
旨みは濃厚で、発酵調味料や肉の風味がソースにしっかり溶け込んでいました。塩味はやや強めですが、それがご飯を進めるちょうどいい加減に。豆腐は絹ごしでとてもなめらか、口に入れるとすぐにほどけて、ソースと一体になっていきます。
ひき肉は目立たずソースに溶け込んでしまっていますが、その分まろやかさが前に出ていました。香りは炒めた風味がしっかりと広がり、にんにくは控えめ。全体として軽すぎず重すぎない、ちょうど良い仕上がりでした。
総合評価は★3つ。
お弁当用にマイルドに仕上げられていて食べやすい麻婆豆腐丼でした。総菜コーナーでは単品の麻婆豆腐も販売されていて、マイルド味と、唐辛子と山椒がかけられたタイプの2種類があるとのこと。食べ比べてみるのも楽しそうです。
